JUICE-JAPANのプレイヤー

credit:NASA/JPL

日本はこれまで「はやぶさ」に代表される惑星探査で、太陽系初期の記録を留めたサンプルを地球に持ち帰ってきました。
さらに、「京都モデル」とも呼ばれる”太陽系創世記”を理論的に記述する惑星形成論を、世界に先駆けて発展させてきました。
これら日本が世界をリードする強みを活かしつつ、太陽系最大にして最重要な惑星ー木星の起源を明らかにすることで、”太陽系創世記”を実証・完成させる、これは、日本にしかできない重要な貢献です。
さらに、我々の住む太陽系と、太陽系の外に続々と発見される”系外惑星系の創世記”と比較することで、太陽系のような惑星系は宇宙にありふれているのか、それとも特殊な存在なのかを理解することにつなげていきます。
このように木星系の起源を明らかにすることは、単に太陽系の一惑星の問題にとどまらず、地球の大気や海の起源や、宇宙における太陽系の普遍性の解明につながる、自然科学における根源的問題です。
我々はどこから来たのか、我々は何者かー人類が抱き続けてきた疑問に、科学的に答えを出すことこそJUICE 探査における日本の狙いです。

PEOPLE JUICEを支える人々

  • 1 機器を開発する研究者
  • 2 惑星形成理論や惑星物理を専門とする惑星科学者
  • 3 望遠鏡を使った天文観測を専門とする天文学者
  • 4 プラズマ・磁場を調べる宇宙空間物理学者
  • 5 水と岩石の化学反応を調べる地質・地球化学者
研究者名 所属 担当機器
2 春山 純一 JAXA 宇宙科学研究所 JANUS
1・2 笠井 康子 情報通信研究機構 NICT SWI
1・4 笠羽 康正 東北大学 大学院理学研究科 RPWI
1・4

浅村 和史

JAXA 宇宙科学研究所 PEP
4

松岡 彩子

JAXA 宇宙科学研究所 J-MAG
1・3 塩谷 圭吾 JAXA 宇宙科学研究所 GALA
1・2

竝木則行

国立天文台 月惑星探査検討室 GALA
2 木村 淳 大阪大学 大学院理学研究科
1 小林 正規 千葉工業大学 惑星探査研究センター GALA
1・2 黒田剛史 情報通信研究機構 NICT SWI
1・2 佐川 英夫 京都産業大学 理学部 SWI
5 関根 康人 東京大学 大学院理学系研究科
2・3 生駒 大洋 東京大学 大学院理学系研究科
5 渋谷 岳造 海洋研究開発機構
2 堀 安範 自然科学研究機構 NINS
アストロバイオロジー研究センター
2・3 井田 茂 東京工業大学 地球生命研究所
2 佐々木 晶 大阪大学 大学院理学研究科
2 倉本 圭 北海道大学 大学院理学院
2 鎌田 俊一 北海道大学 大学院理学院
4 齋藤 義文 JAXA 宇宙科学研究所
4 藤本 正樹 JAXA 宇宙科学研究所
5 西澤 学 海洋研究開発機構

プロジェクト・マネージャー:
齋藤義文(JAXA)

プロジェクト・サイエンティスト:
関根康人(東京大学)

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